2024年の振り返りと2025年に向けて
2024年12月はa Piece of LifeのPOP UP を２つのデパートで続けて3週間行うという、私にとっては初めてのトライアルでした。
１店舗目を終えたその日の夜、什器（ジュエリーを展示する収納棚）が異なるため、ディスプレイを新たに組み直し、そして翌日の夕方から次の店舗に搬入というハードなスケジュール。慣れた人にはなんともないことかもしれないけれど、私にとって初めての試みは大きなプレッシャーを感じるものでした。
そして昨日12月25日、POP UPを無事に終えることができました。２つのデパートでたくさんのお客様に出会い、そして以前来ていただいた方々にも再会することができ、振り返れば本当に幸せな3週間を過ごすことができました。これもお客様の皆様やチームAPOL（a Piece of Lifeの略）のメンバーたちの活躍、そしてデパートの担当者様たちのおかげに他なりません。本当にありがとうございました。
2024年を振り返ると、仕事以外でも色々なチャレンジをしてみたいと思い、いくつか試みをいたしました。3月は能登半島に震災ボランティアに行きました。被災された方のお宅に伺い、片づけのお手伝い。そして日本各地から手弁当でボランティアに来ていた人たちの姿に多くのことを学ばせていただきました。また九州の友人を訪ねるために、初めて自分でレンタカーを借りて1人旅をしました。8月は富士山登山をしてご来光を見ました。秋は初の山陰旅に。世界遺産の石見銀山や、美しい萩の街は印象的でした。
目には見えなくても、そして年齢に関係なく、自分の中で何かが変わった気がしています。
a Piece of Lifeのブランドを立ち上げて5年が過ぎました。来たる2025年もお客様の皆様に楽しさや喜び、そして新鮮さを伝えられるようなジュエリーを提供できるように努めて参りたいと考えております。
どうか良い年末年始をお過ごしください。また2025年が皆様にとって素晴らしい一年となるよう心から願っております。
a Piece of Life
小﨑朋子